身体は楽器(^o^)v

歌を歌う人にとっての大事な楽器

それはもちろん自分の身体です

自分が楽器としての自分の身体を

コントロールできなければ

当然歌を伝えるどころか

歌にさえ なりません

 

この投稿では 楽器としての

自分の身体の使い方をお伝えします

まず呼吸

腹式呼吸がキチンと出来ているか

肺で息をしていては

ロングトーンが安定せず

何より肺を痛めます

 

肺の下部を押し下げて横隔膜を

使って呼吸します

感覚が掴めなければ

横になって 下腹部に手を当て

自然にお腹で呼吸している自分を

まず感じてみてください

呼吸が出来てきたら 

次は息を続かせる練習です

 

小さめのメモ紙くらいの薄い紙で良いので

その紙を窓ガラスに当てて

自分の息を当てて落とさないように

まずは5秒から

だんだん延ばしていって

30秒出来るようになれば合格

 

これで

安定した呼吸が確保できました。

次に音程を取る練習です

まずは長い音を聴いて

自分の感じる同じ音を声で出して

重ねてみる

 

音程が合っていれば

二つの音は揺れません

合っていない場合は

揺れます

揺れなくなるまで続けていきます

まずは1オクターブ間の

白鍵と黒鍵の数だけ

楽しみながらやってみてください

深刻にならずに(^^)d

 

現代ではお金を出せば

正しく音程を取るために必要な

音程矯正ソフトを揃えれば

かなりの確率で音程がとれる

便利な時代になりました

 

しかし、

機械に頼るのは所詮機械任せで

自分で獲得したものとは違います

やはり人間苦労して獲得したものほど

身に付くものはないのです

まずは

腹式呼吸と音程

自分の大事な楽器である

『身体』と向き合うことから

始めてみませんか

 

歌を歌うための初めの一歩

コツコツ積み重ねる努力が

あなたを人前で歌うことを可能にし

歌の世界を自由に表現することで

歌で人から認められ

その自信があなたのこれからの人生を

明るく楽しいものにしてくれます

Girl in in a checked dress singing

肩肘張らずに 深刻にならずに

軽い気持ちでチャレンジ!

まずは呼吸から

トライしてみてくださいね(^ー^)