本当に歌の上手い人って?(´・ω・`)
練習してそこそこ歌えて
点数も出せるようになってきた
それでステイタスは確保☆
でもそれだけで良いのかな?
せっかくなら
もう一歩踏み込みませんか?
この投稿では
本当に歌の上手い人の特徴
についてお伝えします。
本当に歌の上手い人は
音程やリズムを合わせることは
当然と考えています。
基本的なことは大前提として
さらに良い歌にするために
曲の背景・感情を
どう表現するかを
考えて歌っています
また、聴き取りやすいかどうかなど
聴いている人への配慮も
忘れません
そして
本当に歌が上手い人というのは
自分の歌声で
聴く人の心を
揺さぶることのできる人です
カラオケ上手になれたとしても
聴く人の心を
揺さぶることができなければ
本当に上手いとはいえません
反対にカラオケ下手でも
聴く人の心を
揺さぶることができれば
本当に
歌の上手い人に
なることができます
本当に歌の上手い人の特徴は
4つあります♬
それぞれ説明していきます
1、歌詞の意味を理解している
歌詞の意味を理解していなくても
歌うことは確かにできます
しかし、本当に歌の上手い人は
歌詞の意味を
深く理解しています
何でこの歌を作ったのか?
どうしてこの言葉を選んだのか?
そもそも歌とは
言葉を相手に
訴えかける行為です
歌詞を歌い手が理解していなければ
聞く人に伝わるはずありません
本当に歌が上手い人は
歌う前に背景を調べて
歌詞に隠された
ストーリーや感情を
理解していきます
自分で曲を作るアーティストの方の
歌声に迫力があって
聴いていてグッと来ることが多いのは
伝えたいことを歌詞にして
自分の言葉で
組み立てているから
当然歌詞もしっかりと
理解できているためなんですよね
2、豊かな表現力
言葉に表現力を持たせて歌うことです
「好き」という言葉にも
その裏には色々な想いがあります
友達として「好き」なのか
恋愛感情の「好き」なのか
昔は嫌いだったけど
今は「好き」なのか
自分の「好き」なのか
相手の「好き」なのか
言葉に込められた意味や
前後の背景に応じて
声量やイントネーション
発音を変えて
歌声として表現できると
聴く人に伝わる歌になります
3、自分の声の
活かし方を知っている
自分の声を
よく聴いて知ることで
どんな曲が自分に合うのか
どんな曲が自分の声を活かせるのか
追求できます
歌いたい歌と 歌える歌は
違います
自分の声に合った歌を選ぶことが
重要になってきます
4、独りよがりにならない
歌は、言葉をメロディーに乗せて
聴く人に
届ける行為です
一人で歌って気持ちよくなるだけなら
カラオケ上手だけで充分です
本当に歌の上手い人は
どのように歌うことで
聴いている人に
伝わりやすいか
常に追求しています
結びに
カラオケの採点機能は
音程やビブラートの技術を
確認する上では素晴らしい機能ですが
歌が上手いのに
カラオケの点数が低い人が
無理に高得点を目指すというのは
ナンセンスです
機械に惑わされず
自分なりの表現を追求した方が
良い歌になるはずです
人の心に届く歌
歌ってみませんか?