昭和回帰(*^^*) vol.1 木綿のハンカチーフ
昭和生まれの歌
皆さんはお気に入りの歌がありますか?
令和の世の中の歌
素晴らしい楽曲も多いですが
世間の人達の心を年代を問わず捉え
後世にまで歌い継がれいていく
そんな歌はやはり減ってきたと思います
皆さんに昭和という時代を
知っていただくために
聴いていただきたい曲を
独断と偏見満載でご紹介します
歌を通して昭和という時代を知ることで
皆さんの歌のレパートリーが
広がりますよ♡
この投稿では
をご紹介いたします
🎼恋人よ ぼくは旅立つ
東へと向かう列車で
はなやいだ街で 君への贈り物
探す 探すつもりだ🎼
彼から田舎に残る彼女への
都会で暮らすという決意表明です
🎼いいえ あなた 私は
欲しいものはないのよ
ただ都会の絵の具に
染まらないで帰って
染まらないで帰って🎼
彼の決意表明を受けて
私が望んでるのは
あなたの思ってることと違うと
思いやりと心配を込めて
語りかけています
🎼恋人よ 半年が過ぎ
逢えないが泣かないでくれ
都会で流行りの 指輪を送るよ
君に 君に似合うはずだ🎼
気持ちはわかります
きっとこの時点では
彼はまだ田舎の彼女に未練があり
都会のものでせめて気を引いておきたい
そんな気持ちがありますね
🎼いいえ 星のダイヤも
海に眠る真珠も
きっと あなたのキスほど
きらめくはずないもの
きらめくはずないもの🎼
切ないですね…
都会の彼がどんな流行りの指輪を贈ろうとしたか
わかりませんが
おそらく 彼が送ってくれようとしてる物も
それ以上の物も(笑)
私がほしいと思っているもの
=あなた(彼)が
そばにいてくれることには
敵わないのよ って言っています
わかりますか?
ここが昭和なんですね(*´ω`*)
🎼 恋人よ 今も素顔で
口紅もつけないままか
見間違うようなスーツ着た僕の
写真 写真を見てくれ
素顔で優しく自分を気遣ってくれていた彼女
都会の生活にも慣れた彼は
そんな大切な彼女と
逢うこともなかなかできなくなると
もしかしたら
自分に彼女は不要だと
考え始めているのかも知れませんね
切ない…
でも 恋愛ってこういうものかも知れない
🎼いいえ 草に寝転ぶあなたが好きだったの
でも 木枯らしのビル街
体に気をつけてね
体に気をつけてね🎼
「好きだった」って言っちゃってますね ^^;
どちらも若いんです
譲れないものがある
わかるなぁ…
先のこととかじゃなく
今の気持ちが大事
そういうことですよね
そしていよいよ
クライマックス!!
🎼恋人よ 君を忘れて
変わってく僕を許して
毎日愉快に 過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない🎼
はいはい来ました(笑)
まぁ、この設定がおそらく昭和の時代なので
かなり若い男女です
当然こういうこともあります
もしかしたら彼女は
はじめから覚悟していたかも知れませんね
楽しい都会暮らしに
彼女が一緒に来てくれるなら と
アプローチするも けんもほろろ
なら 別れるしか…
短絡的かも知れないけど
でも 正しい選択じゃないでしょうか
🎼あなた 最後の
わがまま 贈り物をねだるわ
ねえ 涙拭く木綿の
ハンカチーフください
ハンカチーフください🎼
結局別れるわけですが
泣いてすがるわけでもなく
曲調自体もとてもポップに
軽快なリズムの曲なので
実は失恋ソングなのに
結構軽い感じでハッピーな響きに聞こえるのは
私だけでしょうか
いつの時代でも 都会と地元で
離れ離れになる男女
そして
遠距離を実らせゴールインする方々も
多いことと思います
その反面このように
お互いそれぞれの道を選ぶ二人もいる
昭和の歌は
ニクいところをついてきます
ぜひ 皆さんに
聴いていただきたいと思います。
こちらからどうぞ(^-^)/